知人の日本画展で、～白紙における罫線を思索する時間～
10月8日、土曜日に馬喰町EAT+ARTへ。
知人の日本画家、中村 嘉宏氏の個展にお邪魔しました。
現地で、これまた知人の日本文化、和食研究をされているDavid Ellis Wells氏とも合流。
この日はちょうど、日本の先鋭的な現代創作を代表する詩人、吉増剛造氏と文化人類学者の今福龍太氏による「罫の訪ひ」と銘打ち、文化と文学的なアプローチにより罫線の概念を読み説く会も併催されておりました。
米国の思想家、ヘンリー･ソーローの思索も掬い上げながら白紙にリズムのように刻まれている罫線に潜在する意味性、意図性を外部内部現象から弁証する知的な時間。
中村氏の作品と、トークイベントにより、罫線という世界を知を巡る旅のように言葉をつむぎ、思索していくお話の過程はとても脳に刺激をもらいました。
終了後にはオフトーク楽しみました。
cafeglobeにてイラスト掲載 ～自分を許す、そして見つけた心地良いバランス～
日頃お世話になっている女性向けのWebメディア、cafeglobeさんでのイラスト連載記事、「働く女。フリースタイル」。
今回モデルとしてご登場頂いたのは、自ら化粧品ブランドを立ち上げていらっしゃる素敵な女性です。
記事にも書かれてますが、より安心で肌に良いプロダクトを創り出そうとする強い意思と、人に安心感とリラックス感を与えるとてもやわらかなお人柄とのギャップが魅力的です。
ぜひ、cafeglobeのページご覧ください。
気に入っていただけた方は、「いいね」して頂けると嬉しいです。
自分を許す。そして見つけた心地いいバランス【働く女。フリースタイル】 | cafeglobe
cafeglobeにて掲載、～世界を好奇心の赴くままに～
女性向けWebマガジン、cafeglobeでの掲載。
今回モデルとなっていただいたのは、学生時代を海外で学び、卒業後は海外の新聞社を経て、本の翻訳活動をおこない、現在はグローバル企業で活躍される非常に多彩な女性です。
落ち着いた大人の雰囲気と好奇心豊富なアクティブさとのコントラストが魅力的な方です。
cafeglobeにて、イラスト掲載 ～風を巻き起こす人～
素敵な女性をイラストで描き連載させていただいているcafeglobeの「働く女。フリースタイル」。
今回のモデルは、タレントとしてラジオからWEBまで様々なメディアで活躍するマルチな才能をお持ちの女性です。
ナチュラルなのに華やかなオーラが漂う素敵な方です。
ストリートスナップの祖、Bill Cunnigham
尊敬する一人、
ストリートファッションスナップの祖、Bill Cunnighamがお亡くなりになりました。
享年87歳、
ハーバードを中退し広告の世界に、一貫してストリートからファッションを世界に発信し続ける。
彼のニューヨークタイムスの連載記事「オン・ザ・ストリート」は50年間、入院直前まで続いていました。
街の空気感から変化の匂い、兆候をつかむ天才で、多くの人達に気づきを与えてくれました。
VOGUEの名物編集長、アナ･ウインターにして、「私たちは毎朝、ビルのために着るのよ」と言わしめる。
彼が街中でカメラを持つことで、何気ない交差点もランウェイに様変わりします。
ご冥福を祈ると共に、ストリートに残っ彼の魂を少しでも引き継ぎたいです。
